ミニチュア古民家

 ミニチュアの古民家

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古民家をいつまでも◇郷愁の日本家屋

 日本家屋に魅せられミニチュア古民家を作る!

越中・五箇山:菅沼集落の合掌造り

母方の祖父母が越中五箇山圏の利賀村を離村したのは明治の末期・1908年頃。そして100年余後、孫は母の遺影を携え始めて菅沼合掌村を経て利賀村を訪れた。濃霧の山道は舗装道路と立派なトンネルで越せたが、過っての道筋は人を寄せ付けない深山幽谷の地であったろうと想像が付く。水と木材を除き穀物は少なく、五箇山圏内は養蚕・和紙・煙硝を生業として何百年を生きてきた。明治中期よりそれらの産業も縮小傾向を辿り、大家族制度も限界に近くなり跡取り以外の祖父母や累系達は新天地を目指して村を離れた。

愛知県境の南信濃でやっと永住の地を見つけ、五箇山圏で会得した炭焼きをその地に根ざし成功した。飛騨山脈を背にしながら70里、八尾・高山・信濃各地を移動し生活圏を築きながら南下して行った祖父母や母達兄弟の生き様の凄さに改めて胸を打たれた。訪れた村では家の一階に雪囲いを付け始めていた。昭和20年代位までは辺境の地であったろうと想像したら、荷物を一杯背負い幼い伯母・伯父の手を引いて険しい狭隘な山道を降って行く未だ若い祖父母の姿を見た。96歳で逝った母も村を訪ねたことは無かった。

昭和四年の戸籍謄本を頼りに在所を探したら有った。しかし世代も変わり付き合いの途絶えた今、先祖の墓所と本家で菩提を弔うことも躊躇した。総ては時の流れに逆らわず歴史と共に過ぎ去り忘れられて行く、それが有史以前からの人間の営みである。分っていれば日本国中みな親類だらけ、とても付き合い兼ねる。これが自然の成り行きで本来の姿かも、母の遺影にそっと一言「これで良かったかな・・」と。越中五箇山と火薬の原料・塩硝、信長公と鉄砲そして一向宗門徒との攻防、
桶狭間古戦場の近くに住む私は戦国時代の歴史に心動かされる。

何れは利賀村に近い相倉集落も訪ねて見よう。
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2ページの「仲間と家族は宝ものの文中後半で、私は兄の趣味を紹介しました。日本の古民家を出来る限り忠実に模倣して、ミニチュア古民家(縮小模型)を作る趣味でした。いずれ完成したらホームページを作成して公開すると約束をしていた。兄は全完成を待たず逝去してしまったので約束は履行されていません。現物は兄宅の部屋や押入れ、物置に保管してある。結構な場所を占領している上、動かすにも手間が掛かるので、整理しながらの写真撮影が出来ない。
完成した日本のミニチュアの古民家には実際の本物を見たり、文献で調べたりした詳細解説をそれぞれの写真と共にに貼付してあった。故人は小鳥を赤子の雛から育てる趣味は50年以上の年季があった。玄人裸足の鳥籠と水車の製作も古い。

鳥籠と水車製作の基礎と建築関係の職人技術が趣味に活かせたのであろうか。細部への拘りがあった。古民家模型は定年後の趣味ではあったが、道具だらけの○○庵とか工房を設けて作成に熱中していた。

地元静岡のTVで紹介されたり、時折、公共施設出展を要請されたりで、展示会の管理が嬉しそうでした。アルバムも4・5冊あり、人に披露しながら作り方を嬉々として説明をしていた。とても満足そうでした。


しかし短い闘病期間で旅立ったので、行動も趣味の仲間との交流も、全く家族は聞いていなかったのです。ましてや纏めて整理されていたアルバムを、どこのどなたに貸してあるのか分からない。アルバムを贈与するとは考えられず、未だに回収がされていないのです。私も一から知識を得ていかなければ現物を見てもさっぱり分からない。現時点ではこれ以上に趣味を増やす考えはない。亦、私の所有物でもないし、親類であってもそのケジメだけは厳正でなければなりません。だが調べて知ることぐらいは可能です。

図書館や本屋さん、ネットで知識は得られます。取りあえずどんなミニチュア古民家を作っていたのか、滅相でも北から南まで主な日本の古民家を調べて行きたい。こんなことで兄の供養になればありがたいと思っています。古民家の定義も分類もあるのかも分からない。萱葺きで囲炉裏があって土間や板の間があって、縁側もあるのかな?厩や蚕部屋はと疑問は際限がない。そして兎にも角にも集めたのが下の記事です。間違いかも知れず冷や汗ものですがご覧ください。


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      愛知県岡崎市千万町(ぜまんじょう)字竹下の茅葺屋敷・・2006年(平成18年)度上半期NHK朝ドラ『純情きらり』ロケ地
●弥生竪穴式住居 合掌作り
日本家屋の住まいが確立した原点。これは以前行った静岡の登呂遺跡です。近所の遺跡にも復元住居はあるが殆ど骨格は変わらない。ヨーロッパの石の文化と違い、日本は亜熱帯の国、建物も短いサイクルの有限文化です。 母方の父祖の地は越中五箇山(富山県砺波郡利賀村百瀬川)祖父母が離村して100年以上になる。母も私も行ったことが無かった。近くには五箇山合掌村がある。平成23年晩秋に訪ねた。兄もミニチュアの中では最大の合掌作りを製作済み。

●私の古民家考?@ ●私の古民家考?A
昔ながらの佇まいでは、囲炉裏と踏み固めた土間のクドが郷愁を誘います。薪や炭の燃える臭い、煙が昇る、暖かい炎、香ばしい味噌の焼ける匂い。自在鉤(かぎ)に掛かる鉄鍋にはけんちん汁がグツグツ煮える音があればなを良い 囲炉裏の周りで塩を振った山女魚の串焼きと岩魚の骨酒で一杯やる。火棚には魚の燻製がある。とろとろ火が踊る。天井がスノコなら空気も抜ける。今風の家での囲炉裏は二酸化炭素中毒に注意!やはり昔の古民家が良い。

●東北地方:南部曲屋 関東地方の民家
昔の日本は殆どが農耕を主にしていた。僅か一握りの武士階級がまつりごとを司っていた。馬や牛は家族同様に大切に扱われ、同じ屋根の下でも広い場所で飼われていた。他に雪深い地の中門造り、山形の多層民家がある。 主に養蚕農家に多く見られ美しい造形の屋根が特徴。二.三階になっており養蚕室になっている。関東では赤城型・平兜型・兜造りに分類され、18世紀ごろ確立されている。関東には東北のような曲屋など目立ったものはない

中部地方の民家
有松(私の散歩コース)
古民家の歴史 合掌作り葺き替え(結制度)
北陸地方は豪雪地帯が多く、がっしりとした構えが多い。合掌造りも勾配など特徴が大きい。長野地方は本棟造りと呼ばれる民家が点在する。福井県に見られる角屋型、中仙道筋や東海道には街道沿いに優れた民家が多くある。 古民家は気候風土・産業・地方文化により創られている。今も各地に残る建物はその土地の繁栄を示している。時代背景として養蚕、農耕、地主制度の仕組みにより豪商、豪農と言われる階級を生み。優れた古民家が残された。

近畿地方の民家 大和棟 中国・四国地方の民家
四方蓋造り
この地方の民家は都にも近く、技術的にも高度な建物が多い。千年家、四間取り、北近畿には能勢・伊勢型、奈良や河内は大きな民家が多く大和棟の屋根が見られる(右)五条、京都の町家、関宿の家屋はよく保存されている。 この地方は京・大阪との?がりも深く、独自な地域性を生むことが少ない。兵庫の千年家に共通する古民家がある。山地側では並列型民家の分布が見られる。瀬戸内の町家には平入り、妻入り屋根、四国では四方蓋造りが特徴。

●九州地方の民家 佐賀のくど造り ●沖縄地方の民家
気候風土の差が大きく平野、山川、盆地が細かく分かれ広域な文化圏が成立しずらい。南九州に多い分棟型、佐賀に多いくど造り(右)山地民家は本州にもある形態・並列型間取りが見られる。知覧、島原の武家屋敷も必見である。 古い建物は離島にも現存する。台風の対策で屋根は低く、沖縄独自の文化は中国の影響が大きい。白漆喰塗りと赤屋根が特徴です。主屋と炊事場が分かれる分棟型が多い。かって九州及び関東:房総半島の黒潮圏に見られた。

名古屋市の植物園には昭和31年に合掌作りの家が移築されています。園の開設70周年の2007年春には、市民を中心としたボランティアグループ「名古屋の結(ゆい)」が葺き替えを行い、見事な勾配の茅葺き屋根になりました。私も10代の頃から何度も訪れています。夏の屋内は涼しく、板の間に暫し横になってまどろみます。ただ大温室(開設時、東洋一)には昭和40年以来、久方ぶりに入りました。昔、植物園の温室脇の池に大ハス(葉の上に子供が乗れる)が有ったけれど?こんど探してみよう!
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contents    
□ 趣味と家族をつなぐ道〜TOP

□ セカンド・ライフと趣味について
趣味で健康・病気も退散
□ 健康づくりに通じる趣味
□ ウォーキングで健康増進!
□ 忍び寄る病!原因は高尿酸
□ 腎臓・尿路結石で大騒ぎ!
□ メタボリックシンドローム
└ さよなら:メタポリック
 高血圧症について
└ 高血圧症の予防と食事
□ インタ-ネットと疲れ目対策
 
整体で肩こり・腰痛の治療
 背中をトントン凝りほぐし
□ はちみつとミツバチの話

□ 蜂蜜は自然の味:養蜂園
撮って描いたエクセル画
□ たちあおい・初夏の花
□ ハナショウブは浴衣美人
□ 優雅に白いハクレンボク
□ 危険な信号・大金鶏菊
□ 日日草は簡単栽培
□ あさがお&つるべ
□ ひまわりと夏休み魚とり
□ 梅雨のあじさいは陽光
□ エクセルでシェイプアート

地域の歴史&観光名所
□ 散歩道の歴史探訪
□ 旧東海道・鳴海宿と芭蕉翁
□ 郷土史:桶狭間の戦い・謎

□ 戦国歴史の古戦場を辿る
□ 古戦場は絞りの町

地域の歴史&観光名所 ?A
JR東海のリニア・鉄道館
□ 薩摩義士の苦闘・宝暦治水
 木曽三川と治水の歴史
└ 船頭平閘門と輪中の郷

写真とスケッチの趣味
□ 写真の世界の変遷とデジカメ
□ 写真フィルムの整理
□ フォトアルバムの編集
□ スケッチ絵のすすめ
□ パソコン・エクセル画とは
□ エクセルオートシェップPC画
□ 彼岸花の咲くころ・美濃
□ 絵手紙風の季節画・吊るし柿
自分に合った趣味探
□ 絵画同好会での写生と道具
□ 仲間や家族で楽しむ時間
└ 中高年・趣味のオートバイ
□ 映画の感動は永遠に
□ 陶器生産地の里めぐり

500円玉の貯金箱は缶
自然と草花といきもの
□ 植物・草花との触れあい
□ 自然薯掘り、滋養強壮食
□ 可愛いトンボと野鳥たち
└ 公園で自然の生き物観察
□ 紅白三色花桃の里を行く
□ 南信州の桃源郷と名所
□ 見目麗しいハスの花園
□ ベゴニア温室は南の風
 休暇村富士のヤマガラ


ローカルの旅に道の駅
□ ナビのドライブで道の駅めぐり
□ 日本一暑い町は美濃焼の町
陶磁器生産日本一は岐阜県
□ 
薄墨桜と根尾谷断層の地へ
□ 
農村景観日本一と巨大水車
□ 
高原の道の駅・温泉と棚田
七夕と農業と車の三河地方

 
風力発電・農業生産日本一

□ 
名曲:椰子の実と岬の灯台

天空の里に日本のチロル
暮らしの中の心の癒し
□ 園芸と菜園とプランター
□ 日本の古民家、ミニチュア化
□ 田舎暮らしにバイオトイレ
└ 田舎暮らしに環境トイレ
□ 新美南吉とごん狐の里・彼岸花
□ 故郷回帰は望郷の想い
□ お遍路道を歩いてみよう
 木のおもちゃで情操教育
省エネは自動制御 ?@ ?A

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