花桃

花桃に魅せられて

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花桃、春に咲く紅白の花♪

花桃を知るまでの長い道のり、花桃探しの旅

毎年、春になると心が浮き浮き、桜やツツジなど一斉に咲く花々を蜜蜂の如く探しに行きます。目に沁みる新緑の季節は特に山里へ向います。桜は近郊のどこでも見られ楽しめます。
有名な桜の名所はどこも人の波と青いビニールシートを敷く花見客、畳み表のゴザは見られなくなり風情の無さに、つい溜息が出てしまいます。
落語の「長屋の花見」が目に浮かびます。花は四季それぞれに美しいが、寒い季節を耐えて一気に開く春の花々は特に素晴らしい。心がぱっと明るくなります。


街中の花桃は赤ピンクが僅かに薄いようです。
3月は花冷えの季節、時折寒の戻りの中で健気に咲く花が、愛おしく思えてなりません。デジカメの季節は花の到来から始まります。散歩の途中の撮影は、花の咲く場所を探しながらのコース設定です。自転車は広範囲の地域が見られるので、春は遠出に都合が良くサイクリングが多くなります。自動車では桜前線を追い信州まで足を延ばします。やがて桜も終われば、葉桜から緑の季節が始まり、山里に出かけ始めるのです。4月下旬から5月と本当に楽しみが続きます。

毎年続けている春の花巡り、山間部は前後に車影も無く快適なドライブが楽しめます。足を延ばして往復200キロも走れば、色んな花々にめぐり会えます。時には道端の斜面に山菜もあります。ワラビなど一杯ある場所もあります。10年前、そんな楽しい春のドライブの途中に、何とも言えない綺麗な花木を見たのです。桃の花に見えるのですが、一本の木に紅白の花が咲いている。それが特に信州地方の寒い地域に咲いているのです。都会で見たことがありませんでした。

それ以来、その綺麗な花を求めて行くのですが、どうも花の時期に休みが重ならず数年見られませんでした。ところが4月中旬に近所の庭先に咲いていたのです。都会で始めて見ました。そこでインターネットで調べました。名前が判らないので「桃」で調べていたら、「自然のフォート・アルバム 」ブログにありました。記述と写真によると名は「源平桃」紅白の花が咲くので、源平の紅白にちなんでこの名が付いたそうです。別名:「花桃」本来の桃と違い、小さい実がつくが食べられないそうです。

それから信州の親類に聞いたら、4月の後半に咲くそうで特に南信州地方にあるとのこと、2006年春には探しに行きました。道の駅で村々の観光案内パンフレットを頂き調べたら載っていました。そして宝物を探し当てたような気持ちで現地を訪ねました。5月初めが最も見頃とのこと、訪れたのが中旬で散り始めでしたが、まだ本当に綺麗で満足できました。最盛期には観光客も多いそうで、やはり美しいものには誰もが引き付けられるのです。これから毎年が楽しみになります。 
 
全ての写真:拡大できます。 国道256号、153号沿線の花桃

名古屋城
南信州では桜の見頃が終わる頃に花桃が鮮やかに咲き出す。こんな美しい三色紅白の花がちょっとした山里に一勢に咲きます。ひょうとして私が知らなかっただけで、どこにもある花かも知れません。確かに言えるのは、暖かい所や街中で見られないのです。例年4/末〜5/6は長野県下伊那郡阿智村園原:月川温泉.。5/3〜5/10は国道256号線:南木曾温泉〜清内路村、昼神温泉郷までが綺麗です。きっと他にも桃源の里が有るかも知れません。信州の春を巡るのが楽しみです。  阿智村園原:月川温泉はこちらです。
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