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HOME>写真の世界<リンクメニュー写真の世界の変遷■貴重なカメラが庶民の手に、そしてデジタルカメラへ ネット上の写真ホームページは多い、そして内容も美しく見ていて楽しい。自分が好きな世界である。いつ見てもこんなに素晴らし撮影がしてみたいと思う。写真の歴史についてはネットでも本でも限りなく知識を得ることが出来るが、自分の写真の歴史は大したことはない。子供の頃の少年画報か冒険王の付録の日光写真から始まっている。 昭和20年代から30年代初めまで、殆どの人が趣味で写真を始める生活状態ではなかった。全ての産業も戦争で壊滅、個人のカメラも戦前から大切に持っていたものが極僅か。子供のころは学校の新学期に写す集合写真で、マグネシウムがボッと発光する写真屋さんの写真機と、進駐軍(占領軍)兵士が首に掛けているカメラらしい箱か知らない。 街でカメラなど見たことはないし、街のカメラ屋さん(機材販売)も少なかった様に記憶している。日本のカメラ産業も戦前からの技術の蓄積とレンズの良さで細々作っていたようです。戦後初期の日本製カメラが認められたのは、朝鮮戦争と進駐軍GIのお陰だったようです。でもそれは日本人独特のもの作りに対する姿勢と、品質に対する取り組みが実を結んだと思われます。 まだフイルムの生産も規模が小さなものだったようです。20年代は学校の集合写真も買えない時代でした。我が家に初めて小さなカメラが来たのは昭和31年です。兄が貯金を叩いて購入した小型カメラ、その頃は高価な買い物でした。手のひらに軽く乗ってしまうおもちゃの様なカメラ、勿論、現像すれば写真は3センチ角ほどで、顔など識別も出来ないが無性に嬉しかった。 戦中生まれの私の世代では、子供の頃の写真は極端に少ない。貧しさで学校の集合写真も買えなかった。識別できないほどの写真でも今では大切な宝です。ところが学校の先生は流石、写真機を持っている先生が居たのです。校内の真っ赤な電灯がある現像室で先生自ら現像して見えた。自分の20年代の写真には先生が同級生と写してくれた数枚もある。 先生がカメラを大切にしていた頃、小学校も中学校も修学旅行は蒸気機関車、まだ米を持参の旅でしたが、先生は盛んに撮影されていた。カメラが普及し始めたのは、やはり高度成長の初め昭和30年代中頃に近い。テレビも洗濯機もそろそろ家庭に入ってきた。まだフイルムは白黒一辺倒、この頃の蛇腹カメラと二眼レフカメラが懐かしい。 新聞のカラー写真は20年代後半、石油コンビナートのタンク火災の写真が鮮明でよく記憶している。映画の邦画は白黒、洋画はアメリカ映画のカラーが多く、始めて観たのはマイティハキュリーの漫画映画とメトロニュースとアリババと四十人の盗賊。ひもじい時代の思い出は劇中のご馳走の山、大きな肉の塊を掴み食べるシーンが強烈で夢に見たものです。 誰もがカメラもフイルムも手軽に買え、ふんだんに撮影ができる時代になってから、かれこれ40数年が経過。今は亡き父親の写真の趣味も長い、35年間のうんざりするほど写真とネガある。自分も子供の頃の写真が無い反動と、アメリカ映画の影響で写真が好きでした。働くようになり月賦でカメラを買った。こちらも未整理の写真とネガがダンボール箱で5箱以上貯まっている。 新し物好きな私は、デジタルカメラとパソコンを同時期、カミさんに駄々をこね買って貰った。増えるばかりの写真をパソコンとフロッピーとMOで管理できないかと考え購入したが、その頃のデジタルカメラは画素数も少なく不鮮明、望遠も出来ず、電池はすぐ無くなり、まだまだ満足に至る製品ではなかった。フイルム写真に遠く及ばなかった。スキャナもプリンタもお粗末だった。 しかし感じていたとおり今やデジタルカメラ全盛である。もうメーカーはフイルムカメラの製造は中止です。世の中からレコード盤が駆逐されていったように、やがてフイルムカメラも押入れ行き、蛇腹や一眼:二眼レフやハーフカメラや接眼レンズが埋もれてゆく、膨大な写真も銀塩フイルムカメラも自分達の世代と共に消え去ってゆくのです。何か物悲しくて寂しい限りですね。 |
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■マイ・デジタルカメラはこれからも・・ 1996年購入の最初のデジタルカメラ、カシオのQV-10は25万画素、2台目はリコーのDC-4で132万画素、 3台目はCOOLPIX5000で500万画素、2007年は散歩用にOLYMPUS-µ780(710万画素)と推移して行く。今は画素数も1,000万を越えている。QV-10では沢山撮影したが画像が荒く不鮮明で印刷に適さなかった。リコーでも結構撮影したが両方とも映像ファイルをハードデスク・クラッシュで全て失くしてしまった。未だに残念で諦めきれない。 フイルム写真の利点は保管が大変だが記録が残せることです。それと整理さえしてあれば家族や知人がいつも見れるのです。パソコンの性能も周辺機器の性能も格段に良くなった。デジカメで接写すれば古い銀塩フイルム写真の再生も遣りやすくなった。映像処理用ソフトもUSBメモリもCDもあり、バックアップが格段に楽に成っている。山のような写真の整理もコツコツ処理が可能になっています。趣味として デジタルカメラに先見したことが、今は活きている。 |
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