朝顔


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朝顔は夏の花

朝顔は夏の朝の風物詩



あれほど路地や畑、庭に必ずあった朝顔が見えない。小学校の宿題の観察にも良く使われた。路地裏の長屋周辺には必ずと言ってあったものです。しかしこの頃、外来の綺麗な花に押されて、とんと見掛けなくなって久しい。

パソコン画のため、園芸センター、住宅地、下町、相当に歩いて探したがありません。改良種の濃い色のものはありましたが、昔ながらの花には行き当たらなく、寂しい限りです。

朝顔や つるべとられて もらひ水」の句で広く知られる元禄の俳人、加賀の千代女も平成の世にお越しになられたらどんな句を作られるか?釣瓶(つるべ)も今では巷で全く見られない。

貰い水をしてまで花を愛でる心は今の世でも大切です。釣瓶自体は使い方や水の汲み方をネットのイラストで知るか、余ほどの田舎かテーマパークでなければ実物にお目に掛からなくなりました。

小学生の昔、井戸から風呂に水を満杯にするお手伝いは実に大変だった。右が釣瓶である。井戸水を汲み上げるとき、両端に桶を結わえてある。このロープに朝顔の蔓(つる)が絡まったと言うことである。

よく秋の日の暮れを指す言葉に使う(日がつるべ落としに暮れる)のは、この桶が井戸の底に勢いよく落ちてゆく様の例えです。写真は常滑やきもの散策道:Aコースにある廻船問屋の古民家再現の展示館敷地内にあります。


あさがお

つるべ井戸

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