彼岸花


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彼岸花は秋の花

彼岸花は秋の風物詩、朱色と黄色とみどりの田園に行こう!


子育てを終え十幾年、今度は孫とこんな道を歩いてみたい!と思いエクセル画を描いてみました。 TOPへ戻る
彼岸花(ひがんばな)の名は秋の彼岸ごろから開花するからそう呼ばれているそうです。丁度、稲穂も黄色く色付き頭を垂れて収穫の季節となります。豊作に感謝する祭りもお彼岸を境として多くなります。一面の黄色の稲穂の波と畦道のみどり、近くの野山はまだ青々と美しい。そんな田の畦や、小川の土手、木陰の根本に三々五々に咲き始めるのが彼岸花です。お彼岸と聞くとおはぎと白い米粉団子が浮かぶ。仏様の供養が先なのだが、昔の子供たちには「彼岸花よりダンゴ」でした。

この年齢になると流石にダンゴとは言えない。毎年、この季節になると無性に彼岸花を見たくなります。お遍路巡りにも路傍に咲く彼岸花を多く見受けます。田舎の風情と心地よい風に誘われ近郊の名所に足を延ばします。

昔話、孝行息子の「養老の滝」で有名な養老地方から揖斐や米原にはとても綺麗なところが一杯あります。1998年彼岸の中日に知人に誘われ見た感動が忘れられず、美しい山々と黄色の稲穂の波に映える彼岸花に魅了されたのでした。


この写真の頃は津屋川の彼岸花も知られておらず、休日でも人影は全く無かった。現在はインターネットの情報などで広く知られ、シーズンの平日でも賑わっている。しかし土手に立ち入るカメラ趣味人のマナーが悪いのが目に付く。


1998/09/21:岐阜県海津市・津屋川堤

感動を再びと近くの私鉄に乗り名古屋駅へ、日本最大の私鉄「近畿日本鉄道」の名古屋線から桑名駅で乗換え大垣経由の揖斐行きの養老線に乗りました。単線のローカル線、多度山などの養老の山々と揖斐川の支流・津屋川の間をゆったり走る。今月一杯で近鉄から経営が変わるが、残って欲しい鉄道です。景観の抜群な田舎の路線は軒並み赤字で、第三セクターに委譲したり廃線される。堪らなく悲しい現実だが無人駅ばかりで客も少ない。通勤客や学生さんが降りれば、もうガラ空きです。

やがて一人きり、美しい山や田畑をたった一人で見るのは実に寂しいものです。皆さん、時には車を止め田舎に眼を向けローカル線の旅を計画してください。昔聞いた流行言葉「猛烈よりビューテフル」を再び思い起こし、美しい景色と風情や人情に触れ心を癒して頂きたい。とかく言われる精神荒廃の時代を浄化回復するのにも一考かと思っています。さぁーて話を戻します。その養老線の養老駅の一つ手前に美濃津屋駅があります。こちらが有名な彼岸花の里なのです。春は梅林と桜も綺麗だそうです。

津屋川の土手のり面に咲く彼岸花は実に綺麗です。地元の方々の丹精は見事です。彼岸花は手入れをしなければ育たないし美しい花も咲きません。球根には毒があり、野鼠やモグラも寄り付かないのです。決して自然に群生したり、湧いて咲くものではないのです。そして柔らかな土壌が必要です。条件のよい角度と光と影で満足の写真を撮りたいのは皆同じです。しかし咲きかけの蕾を踏みつけたり、土手を無造作に踏み荒らさず、遠くから対岸から望遠で撮るとかの思い遣りのマナーをお願いしたい。

養老線は初めて、高校生が降り数駅過ぎたら一人きり。 2007/09/26:未だ6〜7分咲きかな?
9月末の休日の人出は凄いでしょうね セカンド・ステージを精一杯楽しむ
自然はあなたに合わせ待ってはくれません。 「第6番:田園」が似合う!そんな景色がとても良い。
下の中央写真の場所を対岸から撮る(右の2枚)水面が鏡、逆彼岸花です。クリックで拡大

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