■東海道の小さな宿場と絞り
桶狭間の戦いと古戦場のことは、TOPページより三部作で紹介しております。その古戦場への最寄り駅は名古屋鉄道本線の有松駅です。桶狭間古戦場へは1kmと近く、歴史探訪には便利なところです。有松は江戸東海道五十三次、江戸より39番目の宿場である池鯉鮒宿(ちりゅうじゅく)と、40番目の宿場である鳴海宿の間にあります(1608年に数戸で開宿:400年目)。「有松宿」は五十三次の宿場ではなく「鳴海宿」の「間(あい)の宿」ではありましたが、鳴海と同じく特産品の有松絞りが有名です。
江戸時代は武士や町人の隔てなく旅人が郷土の土産にと、絞りをきそって買い求めたことから大繁盛した宿場であった。今でも街道筋には絞りの店も多く、江戸時代の街並みもそのままで保存されており、各地からの見学者が引きも切らない。豪商家も多く実在し、絞り祭りには一般人でも庭園や屋敷内で絞り品と共に見学が出来ます。愛知県内には岐阜県高山祭りでも有名な山車が多く現存しています。ここ有松にも鳴海地区同様に立派な山車があり、祭りには街道に引き出されます。
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祭りには絞りの大きな暖簾が飾られます。 |
毎年、初夏には絞り祭りが催されます。名古屋駅からも直通で、訪れる観光客も多く絞りの即売会で大層賑わいます。絞り祭りと山車、有松宿と町並みを紹介しているHPです。有松・鳴海絞会館では歴史展示や実演、販売もやっており、絞りの全てが判ります。
町並みは江戸時代の景観を大切にするため、新規の建物も古民家に合わせて作られている。近所には山車も管理会館で公開しています。史跡の高根山・幕山から桶狭間古戦場への歴史散策は、距離的にもウォーキングには丁度良い。鳴海周辺の砦、城跡などの戦跡巡りも可能です。 |
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| 電柱と看板と舗装が無ければ江戸時代へタイムスリップします。普段は静かな佇まい、旧東海道をゆっくり散策できます。 |